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後場の日経平均は306円高でスタート、チェンジや日立などが堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23336.67;+306.77
TOPIX;1638.77;+29.55

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比306.77円高の23336.67円と前引け値(23340.52円)と概ね同水準で取引を開始した。ランチバスケットは差し引き20億円の売り越しとの観測。また、ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値圏での横ばい推移。前場の日経平均も買い戻し一巡後はこう着感が強まったように、トランプ大統領の病状に関する追加のニュース次第で大きく振れる可能性を残している状況ということもあり、後場の日経平均も積極的に上値を追っていく動きは見られていない。そうしたなか、マザーズ指数が後場に入り再びやや強含む動きを見せている。

 売買代金上位では、ソフトバンクG、チェンジ、日立、資生堂、ダイキンなどが堅調。一方、任天堂、東エレクなどが下落。業種別ではその他製品のみが下落するなか、鉱業を筆頭に、陸運、保険、鉄鋼などが上昇率上位にランクイン。

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