マネーボイス メニュー

大阪金概況:下落、米政治の不透明感継続し下げ幅は限定的

大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6431円(前日日中取引終値↓19円)

・推移レンジ:高値6466円-安値6428円

5日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。トランプ米大統領の主治医らが記者会見で、トランプ氏が5日にも退院する可能性があると述べ、また、トランプ氏が車で病院外に出て座席から支持者に手を振る映像が伝えられたことなどが安心感となり、リスク資産に資金が向かい、東京株式相場が上昇する一方、安全資産とされる金には資金が向かいにくかった。ただ、米政治の不透明感は継続しており、金先物の下げ幅は限定的だった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。