マネーボイス メニュー

後場の日経平均は238円高でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23660.97;+238.15
TOPIX;1658.36;+11.89

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比238.15円高の23660.97円と前引けより上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干上げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=106円近辺で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅上昇したことや、トランプ大統領やペロシ下院議長が財政支援の協議に前向きな姿勢を見せたことが好感され、反発してスタートした。寄り付き後に、日本政府が中国など12か国の渡航中止勧告を解除する方向で調整とのニュースが流れたことが好感され、日経平均は上げ幅を拡大して推移し、本日の高値付近で午前の取引を終了した。後場の日経平均は前場終値より上げ幅を拡大してスタートし、若干上げ拡大し強含みしている。

 セクター別では、海運業、鉄鋼、証券・商品先物取引業、パルプ・紙などが上昇率上位となっており、一方、空運業のみが下落している。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、任天堂、レーザーテック、東京エレクトロン、トヨタが高く、そのほか、チェンジ、イオン、日本電産、NEC、KDDIが安い。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。