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8日の日本国債市場概況:債券先物は151円88銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2020年12月限
寄付151円80銭 高値151円92銭 安値151円77銭 引け151円88銭
売買高総計27626枚

2年 417回 -0.130%
5年 144回 -0.095%
10年 360回  0.030%
20年 173回  0.400%

債券先物12月限は、151円80銭で取引を開始。前日NY市場での米国株高・長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円77銭まで下げた。その後、財務省の5年債入札の結果が順調だったことから買いが優勢になり、151円92銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.77%、30年債は1.56%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.51%、英国債は0.29%、オーストラリア10年債は0.86%、NZ10年債は0.53%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・20:30 欧州中央銀行(ECB)9月理事会議事要旨
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:82.0万件、前回:83.7万件)
・01:10 ローゼングレン米ボストン連銀総裁オンライン講演
・02:00 米財務省30年債入札
・03:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加

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