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日経平均は71円安、米中の経済統計にも関心

日経平均は71円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、中外薬、TDKがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ、富士フイルムHD、ダイキンなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、陸運業、医薬品、不動産業、鉱業、その他製品が値下がり率上位、証券商品先物、鉄鋼、銀行業、保険業、電気・ガス業が値上がりしている。

日経平均は118円安まで下げ幅を拡大し、その後は戻りの鈍い展開となっている。今晩、米国で9月の小売売上高、9月の鉱工業生産・設備稼働率、10月のミシガン大学消費者態度指数が発表され、また、週明け19日には中国で7-9月期のGDP、9月の工業生産高、小売売上高、1-9月の固定資産投資、不動産開発投資など重要な経済統計が発表されることから、これを見極めたいとする向きもある。

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