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マザーズ指数は続落、達成感と週末要因で売り継続、グッドパッチなどストップ高

 本日のマザーズ市場では、前日に続き利益確定の売りが優勢となった。一昨日にマザーズ指数が2018年1月高値(1367.86pt、取引時間中)を上回ったことによる達成感に週末要因も加わって、このところ賑わっていたインターネット・IT関連株を中心に手仕舞いの動きが広がった。一方、前日は6-8月期決算発表の最終盤で、好業績銘柄を中心に買いが入った。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で2775.57億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり262銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、時価総額上位の弁護士コムなどが下落し、メルカリやラクスは小安い。売買代金上位ではBASEが続落したほか、マクアケやロコンドの下げが目立った。また、直近賑わっていたGMO−FGが一転ストップ安水準まで売られたほか、決算が嫌気されたBエンジニアやロゼッタもストップ安を付けた。一方、時価総額上位ではフリー、売買代金上位では農業総合研究所やアンジェスが上昇。決算発表銘柄ではTKPなどが買われ、グッドパッチやビザスクはストップ高水準まで急伸。SERIOHDとバリュエンスは買い気配のままストップ高比例配分となった。

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