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マザーズ先物概況:反発、売り一巡後は持ち直し

19日のマザーズ先物は前日比1.0pt高の1293.0ptとなった。なお、高値は1304.0pt、安値は1267.0pt、取引高は7274枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが堅調に推移したものの、米国市場でナスダックが下落したことを受けて続落でスタートした。寄り付き後は、弁護士ドットコムなど一部の時価総額上位の銘柄が下落したことで、マザーズ先物も下げ幅を拡大する場面があった。しかし、売り一巡後は持ち直し、AIinsideなど時価総額上位の銘柄銘柄が上昇に転じたことでマザーズ先物も下げ幅を縮小し、プラスに転じて本日の取引を終了した。日銀総裁がG30のオンライン会合で、金融政策と政府の構造改革の連携が重要と述べ、日本政府のデジタル政策への期待感を示したことから、デジタル行政関連銘柄が底堅く推移し、マザーズ先物を下支えしたようだ。

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