マネーボイス メニュー

21日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28210.82;-97.97
Nasdaq;11484.69;-31.80
CME225;23550;-100(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場は下落。ダウ平均は97.97ドル安の28210.82ドル、ナスダックは31.80ポイント安の11484.69ポイントで取引を終了した。追加財政策を巡るムニューシン財務長官と民主党のペロシ下院議長の交渉を睨んだ展開となった。クドロー国家経済会議(NEC)委員長が交渉進展に楽観的見方を示したほか、ペロシ議長も大統領選前の合意に前向きな見方を示し一時大きく上昇した。しかし、メドウズ大統領首席補佐官がまだ多くの相違が見られると慎重な見解を示すと引けにかけて下落する展開となった。セクター別ではメディア・娯楽、保険が上昇した一方で、エネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の23550円。ADRの日本株は富士通が堅調な他は、トヨタ、ファナック、ソニー、ファーストリテ、任天堂、SUBARU、オムロンなど、対東証比較(1ドル104.58円換算)で全般さえない。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。