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東製鉄—大幅反落、マージン悪化などで上半期業績は下振れ着地

東製鉄は大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は33億円で前年同期比57.8%減益、従来予想の42億円を下回る着地になった。7-9月期はほぼ収支均衡水準になっている。つれて、通期予想も62億円から53億円、前期比69.5%減益にまで下方修正。鋼材販売単価が計画以下だった一方、スクラップ価格が想定以上でマージンが悪化した。中国などを中心に鋼材の国際市況が上昇傾向と見られた中、想定以上の下振れ決算がネガティブ視される。

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