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マザーズ指数は4日続落、アンジェスが支え役となるも

 本日のマザーズ指数は4営業日続落となった。朝方は小幅に買いが先行する展開となったものの、寄り付き後すぐにマイナス転落。前場は下げ渋る場面も見られたが、後場に入り一段安の展開に。アンジェスが支え役となったものの、ほぼ安値引けの格好で取引を終えている。なお、マザーズ指数は4営業日続落、売買代金は概算で2198.23億円。騰落数は、値上がり43銘柄、値下がり281銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、GNIがマザーズ売買代金トップにランクイン。B型肝炎ウイルス感染による肝線維症治療薬F351の第2相臨床試験終了後の最終報告をまとめたと発表したことで買いが先行するも、朝高後はじり安となりマイナス転換。また、メルカリ、メドレー、フリー、BASE、弁護士ドットコムなどマザーズの主力処の下げも目立った。その他、すららネット、HENNGE、ビザスク、セルソースなどが売られた。一方、アンジェスが5%高と指数を支えた他、上期予想の上方修正を発表した松屋R&Dも後場に急伸。双日との資本業務提携を発表したインパクトホールディングスも大幅高。その他、JTOWER、GMO-FGなどが買われた。

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