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個別銘柄戦略:マツモトキヨシや日本電気硝子などに注目

29日の米国市場では、NYダウが139.16ドル高の26659.11、ナスダック総合指数が180.7
3pt高の11185.59と上昇し、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円安の23300とほぼ横ば
い。30日早朝の為替は1ドル=104円60-70銭(昨日大引け時は104.39円付近)。本日の
東京市場では、昨日大引け後に業績予想を上方修正したアドバンテスト、ファ
ナック、エプソンなどに買いが集まろう。米国株高と円相場の軟化から
トヨタや任天堂も堅調が予想され、米長期金利の反騰から三菱UFJ
も反発が期待できそうだ。反面、原油先物が下げ止まらないことから国際帝石
や三井物などは売り優勢が予想され、本日大引け後に決算発表を控えたKDDIは政府方針に沿った値下げによる業績インパクトを予想しにくく、買いを見送る雰
囲気が強まろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたマツ
モトキヨシ、イビデン、JSR、NRI、日本電気硝子、
日本特殊陶業、コマツ、竹内製作所、アマノ、ソニー、TDK、太陽誘電、村田製、日東電工、良品計画、
日本ライフライン、三井不などに注目。

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