マネーボイス メニュー

後場の日経平均は466円高でスタート、トヨタやJR東などが高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;25371.91;+466.32
TOPIX;1727.38;+26.58

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比466.32円高の25371.91円と前場終値より上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上げ幅を拡大。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=105円10銭近辺と朝方より円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇したことや、ワクチンの早期普及による経済の正常化への期待感から続伸してスタートした。寄り付き後も、内需株や景気敏感株を中心に買われ上げ幅を拡大して推移し、本日の高値圏で午前の取引は終了した。なお、昨日に大幅安となった、マザーズやJASDAQが反発し、個人投資家のリスクセンチメントが改善したことも東証1部市場の上昇に寄与したようだ。後場の日経平均は前場終値より上げ幅を拡大してスタートし、25401.30円まで上昇して本日の高値を更新後は伸び悩みしている。

 セクター別では、鉱業、不動産、非鉄金属、ガラス・土石製品、保険業など上昇率上位となっており、一方、空運業、その他製品、情報・通信業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、トヨタ、ソニー、三菱UFJ、ファーストリテイリング、JR東が高い。そのほか、任天堂、ソフトバンクG、JAL、ネクソン、NTTドコモが安い。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。