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個別銘柄戦略:キッコーマンやSUMCOなどに注目

週明け23日の米国市場ではNYダウが327.79ドル高の29591.27、ナスダック総合指数が2
5.66pt高の11880.63と上げ、シカゴ日経225先物は3連休前の大阪日中比395円高の2593
5と大幅に上昇した。24日早朝の為替は1ドル=104.50-60円(先週末大引け時は103.78
円付近)。本日の東京市場では、米株高と円安、米長期金利上昇を手掛かりに三菱UFJ
、野村など大手金融株株に買いが予想され、ソフトバンクG、トヨ
タなど米国株に対する感応度の高い大型株も軒並み値上がりしよう。新型コロ
ナウイルス用ワクチン実用化への期待からJAL、ANAの上昇が予想される
が、国内感染者の急増から上値は限られよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引
き上げなどが観測されたキッコーマン、味の素、クリヤマHD、SUM
CO、信越化、武田、太平洋セメント、リクルートHD、DMG森精機、ナブテスコ、日本精工、THK、ルネサスエレ
クトロニクス、ワコム、デンソー、京セラ、SCREEN、ニフコ、丸紅、千葉銀、イーレックス、東京ガス、ヤマダHDなどに注目。

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