27日の上海総合指数は買い先行。前日比0.12%高の3373.844ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.33%高の3380.869ptで推移している。中国人民銀行(中央銀行)が小幅ながら4日連続で資金を市中に供給したことが好感されている。一方、きょう27日に10月の工業企業利益、週明け30日に11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されるため、見極めるムードが強い。
(中国)上海総合指数は0.12%高でスタート、資金供給などが支援材料
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