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日経平均は77円高、引き続き金融財政政策への期待感も

日経平均は77円高(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、エムスリー、第一三共などがプラス寄与上位となっており、一方、ネクソン、リクルートHD、ダイキンなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、医薬品、不動産業、非鉄金属、保険業が値上がり率上位、電気・ガス業、銀行業、石油石炭製品、輸送用機器、鉱業が値下がり率上位となっている。

後場の日経平均はプラス圏で堅調に推移している。新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず経済活動を抑制する動きが相次いでいるが、経済への悪影響が広がるようであれば経済政策・金融政策が期待されるとの見方もあり、株価下支え要因となっているようだ。

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