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個別銘柄戦略:日本ハムやエムスリーなどに注目

1日の米国市場ではNYダウが185.28ドル高の29823.92、ナスダック総合指数が156.37pt
高の12355.11、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円高の26915といずれも上昇。2日
早朝の為替は1ドル=104.30-40円(昨日大引け時は104.38円付近)。本日の東京市場
では、米ナスダック総合指数の史上最高値更新を受けてソフトバンクGやファー
ストリテなど指数構成比の大きい銘柄を中心に値上がりが予想される。また、
米10年物国債利回りの0.9%超えをはやして三菱UFJ、三井住友を中心に
大手金融株も軒並み高となろう。昨日大引け後に2021年2月期業績の上方修正を発表し
た西松屋チェーンなど好業績銘柄の個別物色も続きそうだ。反面、11月売上高
が前月比0.8%増と成長鈍化が懸念されるワークマンなどは売りに押されよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された日本ハム、エム
スリー、アサヒ、キリン、サントリーBF、トヨタ紡織、三井化学、JSR、KHネオケム、太平洋セメント、古河電
工、全国保証、NOK、アイシン精機、豊田合成、HOYA
、NISSHA、日本瓦斯、スカパーJSAT、沖縄セルラー
などに注目。

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