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マザーズ先物概況:続伸、バイオ株の一角が下支え

2日のマザーズ先物は前日比6.0pt高の1269.0ptとなった。なお、高値は1287.0pt、安値は1259.0pt、取引高は9329枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが史上最高値を更新したことや、ナイトセッションで上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、AIinsideなど時価総額上位銘柄が強含みしたことから、マザーズ先物も一時、24.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位のフリーやメルカリなどが下落したことが相場の重しとなり上げ幅を縮小し、前日終値を挟んだ方向感の無い値動きでの展開が続き、小幅続伸で本日の取引を終了した。なお、クラウド関連銘柄の下落が目立ち、先物の重しとなったが、好材料を発表したそーせいGやアンジェスなどバイオ株の一角が上昇し相場を下支えしたようだ。

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