三菱ケミHDは急伸。エチレン設備やポリオレフィンなどの石油化学事業について、ENEOSと事業統合に向けた協議に入ったと一部で報じられている。両社出資で合弁会社を設立することが有力視されているもよう。コスト低減などのシナジーにつながるとして、期待感が先行する展開のようだ。なお、EV関連銘柄の人気化傾向が強いなか、負極材、電解液、セパレーターなどの電池材料を手掛けていることも買い妙味に。
三菱ケミHD—急伸、ENEOSと事業統合に向けた協議と伝わる
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