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グローブライド Research Memo(8):2021年3月期は年間配当金65.0円の見込み。株主優待制度も好評

■株主還元策

グローブライドは株主還元策として配当及び株主優待制度を実施している。配当については、安定した配当の継続を基本方針とし、当該連結業績及び将来の業績見通し等を勘案して利益配分を行うとしている。過去5年間の配当金実績と見ると、2016年3月期の1株当たり45.0円から2020年3月期には65.0円と1.44倍になっている。なお、2021年3月期の年間配当金は前期同額の1株当たり65.0円、配当性向は28.7%を予想している。

株主優待制度としては、人気漫画「釣りキチ三平」(矢口高雄氏原作)の同社オリジナルQUOカードを贈呈しており、好評を得ている。毎年3月31日現在の株主(株式1単元(100株)以上所有)が対象であり、所有株式数と保有年数に応じて、1,000円分(1単元以上5単元未満、3年未満)~5,000円分(10単元以上、3年以上)が贈呈される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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