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日経平均テクニカル:反発、転換線横ばいで膠着延長を示唆

16日の日経平均は反発した。昨日の十字線に続いて本日は上下のヒゲと胴体部分が短い小陰線で終了し、依然として気迷いムードが強いことを窺わせた。終値は5日線上に復帰したが、5日線は下向きに転じて短期的な強弱が相殺された格好。ボリンジャーバンド(25日ベース)では+1σ相当の値幅が503.84円(昨日564.84円)に縮小しており、日々の変動幅の縮小傾向が鮮明になっている。日足の一目均衡表の転換線が9日を起点に横ばいで推移していることもあり、膠着相場の延長が予想される。

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