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東京為替:米追加経済対策法案成立への期待でドル下げ渋り

21日午前の東京市場で、ドル・円は103円40銭台で推移し、やや下げ渋り。米追加経済対策を巡る協議で与野党指導部は合意したが、議会採決は現地時間21日に行われる。賛成多数で可決されるとの見方が多いものの、法案成立は確定的ではないことから、リスク選好的なドル買いは増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円32銭から103円56銭、ユーロ・ドルは、1.2208ドルから1.2235ドル、ユーロ・円は、126円26銭から126円59銭。

■今後のポイント
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種開始
・米追加経済対策法案の年内成立の可能性
・欧米諸国などでウイルス感染急増

・NY原油先物(時間外取引):高値49.31ドル 安値48.47ドル 直近値48.54ドル

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