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冬になると増える口臭。実は「疲れ」と「冷え」が原因だった

口臭の悩みを密かに抱えている人は、他人には言わないだけで実は多いのです。「私、もしかしたら臭うかも?」そう思うだけで他人の目が気になり始め、中には気にしすぎて他人との距離を置いてしまう人もいるのではないでしょうか。実は冬が原因の口臭があることをご存じでしょうか? メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』で、口臭の3つの原因についてわかりやすく紹介しています。

口臭が気になる

一般的な口臭の原因

口臭はそもそも歯周病が原因です。 歯周病は口の中の風邪と、東洋医学では考えます。

口の中の抵抗力は唾液の分泌量で判断できます。 口の中や歯がかわくことや、口内炎がなかなか治らないなどの症状があるようなら、口の中の抵抗力はとても弱っています。

年の瀬を迎える前に、歯科チェックしてもらうとよいですね。 

12月に多い口臭の原因

歯周病が原因でない口臭に、胃の不調があります。12月はなにかと過食の機会がふえます。 忘年会やパーティーなどで、お酒の量も増えますね。 こうした飲食の不摂生が原因で、胃の中にこもっている処理しきれない食べた物の匂いがあがってくることがあります。

過食がつづいたり飲み過ぎが続くようなら、プチ断食(軽めの食事や一食抜く)で胃を休めたらよいですね。

この冬増えてる口臭の原因

疲労がたまると大人でも中耳炎副鼻腔炎になります。 一度わずらうとなかなか治りません。 こうした細菌による感染症は、じつは口臭の原因にもなります。 原因疲れと冷えです。 カラダのだるさやなんとなく続く頭痛が気になったら、一度医療機関をたずねてみるとよいですね。

image by: Shutterstock

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