これからの時代に求められるのは、リーダーシップと国際感覚。そんな能力を幼いころから伸ばしてあげるのも親の責任の1つですが、メルマガ『育児に成功する【楽しい子育て絵本講座】』では、読むだけでこれらの力が子どもの身につく魔法の絵本が紹介されています。
「リーダーになる子に育てる」絵本
こんにちは、子育て絵本アドバイザーの山口理加です。
難関大学に入って大企業に入れば一生安泰…という時代ではなくなり、親としては、どのように子育てをしたらよいのか? どんな進路を選べばよいのか? 迷ったり不安に感じたりする人も少なくないのではないでしょうか。
どのような世の中になったとしても、リーダーシップを持った人でいれば、充実した学校生活や人生を過ごせるのではないでしょうか。
では、リーダーシップとはどのようなものでしょうか? そして、どうしたらリーダーシップを身につけることができることができるのでしょうか?
それは、12月にピッタリのこの絵本を読むことかもしれません♪
『サンタクロースのおてつだい』 ロリ・エベルト 文/ペール・ブライハーゲン 絵
【あらすじ】
そうだ、サンタクロースにあいにいこう。おてつだいをしますって、いいにいこう」
スキーをはいて、もりのなかへはいっていったオンヤがであったのは…?
ちいさなおんなのこにおきた、クリスマスのとくべつなものがたり─
(Amazonより)
子育てワンポイントアドバイス
リーダーシップとは、指導者としての資質・能力・力量・統率力のことです。役職に関わらず、人は誰でも、リーダーシップを発揮できます。
女性の場合は、お母さんとして、妻として、仕事上でも、地域活動でも、リーダーシップを発揮できます。男性の場合は、お父さんとして、夫として、仕事上でも、地域活動でも、リーダーシップを発揮できます。子どもの場合は、きょうだいの中で、学校で、習い事で、子ども会活動などでも、リーダーシップを発揮できます。
では、どうしたら、リーダーシップを身につけることができるのでしょうか? それは、目標を掲げ、率先して行動することで、皆が協力をしてくれることです。
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