声に出して言いたい、ピンチをチャンスに変える「魔法の4文字」

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ピンチに陥ったとき、落胆したり自己嫌悪状態になるのは当たり前のことですが、問題はその後。ピンチをチャンスに変えられるか否かで、その人の人生が大きく変わると言っても過言ではありません。無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者でマーケティング戦略コンサルタントの中久保浩平さんは、「ピンチをチャンスに変えるためには、たった4文字のある言葉を意識的に使うようにするといい」と記しています。果たしてその「魔法の言葉」とは?

ピンチのときに使う言葉

ピンチはチャンス、という言葉がありますよね。しかし、残念ながら目の前の現実が一気にチャンスになる! なんてことはありません。

それではいったいピンチはチャンス、とは具体的にどういったことをいうのでしょうか? ピンチをチャンスに変えるには具体的になにをすればいいのでしょうか?

ピンチな状況にはもちろんのこと感じ方、捉え方によって個人差はありますが、ほとんどの場合、落胆したり、自己嫌悪になったり、 自責の念にかられたりします。そして、どんどんとネガティブな方向へ気持ちが向きます。これは誰しもがそうなることなので、さほど問題ではありません。

問題なのは引きずり過ぎることや原因ばかりにとらわれ、責めすぎることです。そうすると、ピンチから脱しようとしても、

「どうせ上手く行かない」
「どうせやっても無駄だろうな」
「なんでこんなことになってしまったんだ」

などと、ネガティブなオーラに包まれたまま負の連鎖が生じ、ピンチから脱することが益々しんどくなってしまいます。ですので、ピンチから脱するには、そのピンチという事実をどう考えるか? どう捉えるか? がとても重要となってきます。

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