北朝鮮「ICBM高度2870kmに到達」「ボールは米国に投げられた」

2017.07.04
by gyouza(まぐまぐ編集部)
 

【速報】北朝鮮「9時発射の火星14号が高度2870kmに達した」「いかなる国にも着弾可能」と発表

北朝鮮の朝鮮中央放送は7月4日午後3時30分から「特別重大報道」を行い、「9時に発射の火星14号が高度2870kmに達した」と発表した。ニコニコ生放送ほか各社通信系メディアなどが速報で報じた。同放送では、「これでいかなる国にも着弾できるようになった」と報じている。

映像には、同放送局の女性アナウンサーが出演し「今回のICBM(大陸間弾道弾)は2870キロ以上の高度に達し、39分間飛行した。いかなる地域も撃破できる国防力を持つ国になった」と語った。

さらに、「本日、発射した理由はアメリカの独立記念日にあわせた形で、アメリカの本土を攻撃できるというメッセージだ。これに対してトランプ大統領がどの様に対応するか、G20でどのような方針を示すのか。ボールはアメリカに投げられた」とも語っている。

 

 

 

 

 

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