希望の党の正体は、小池知事が1年間で何をやったか見れば分かる

 

さらに希望の党の結党に際して「しがらみのない政治」と繰り返しましたが、第1次公認で東京7区から出馬するのは、「都民ファーストの会」の現代表・荒木千陽(あらき ちはる)氏の御尊父で、熊本県議の荒木章博氏。

熊本2区から出馬すると産経新聞が報じていましたが、なぜか東京選挙区からの出馬です。こうした縁故関係も「しがらみ」なんですがね。

憲法改正の発議に必要な3分の2という勢力を捨ててまで挑む解散総選挙は、安倍政権への審判」という大義があります。そしてここにきてもう1つの大義が、都民には生まれました。それは「小池百合子都政への中間試験」という大義です。

希望の党が、少なくとも東京で大勝することがあれば、それは信任といってよいでしょう。

そして、東京は愚者が多いと添えておきます。

image by: 小池百合子 – Home | Facebook

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【著者】 宮脇 睦 【発行周期】 ほぼ 週刊

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