会話の少なさを悩んでいる夫婦に教えたい「何とかレス」の解消法

 

感情表現の言葉が少ないのは、それだけ自分の感情を味わっておらず、自分の感情に鈍感(*0*)だということです。そして、当然ですが、夫婦だろうと家族だろうと他者の感情には余計に鈍感なんです。

…と、こういうことを踏まえた上で夫婦間の会話で「感情をプラスする」ことをこころがけるんです。

  • スープを飲んだら、ほっとして落ち着いてきたよ
  • いつまでも宿題をやらずにいるから、じれったくっなって
  • 窓ガラスを拭いたから、スッキリして爽快だね
  • ポインセチアが枯れて、ガッカリしちゃった

…事実だけを伝達した場合と印象が大きく違いますよね。これを言った人の気持ちがよく解り、こちらもどうしたらいいのか解りやすいです。

夫婦間のコミュニケーション。日常会話にささやかな感情を載せるところから始めてみましょう。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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