なぜ今、1袋70円台の「高いもやし」が売れ始めてきているのか?

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):もやし機能性表示食品
  • 競合(お客様の選択肢):緑豆もやし など
  • 状況:国内のもやしの生産量は横ばいのようですが、小売価格はやや低下傾向で原料価格は上昇傾向のため生産者には厳しい状況のようです。

■強み

1.栄養価が高い

  • 機能性表示食品
    →骨を健康に保つ機能がある大豆イソフラボンを含む

2.美味しい

  • 煮込んでも歯ごたえよく、大豆の風味を感じられる
  • 日持ちもして、おいしさ長持ち

3.調理しやすい

  • 袋のまま電子レンジに入れて調理できる(レンジで3分半)

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

  • 約60年にわたり培ってきた安心安全にこだわったもやし栽培ノウハウ業界トップクラスの生産実績
  • 野菜として初めて「機能性表示食品」に認定
  • 袋のまま電子レンジに入れて調理できるフィルムを開発

上記のような、こだわりや実績が強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 栄養素を気にする方、骨の健康に関心のある方
  • もやしが好きな方
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