なぜ今、1袋70円台の「高いもやし」が売れ始めてきているのか?

 

◆戦術分析

0627_mba_2]

■売り物

大豆イソフラボン子大豆もやし

  • 大豆イソフラボンが多く含まれており、骨の成分を維持する働きがあるもやし
  • キャッチコピーは「骨の健康が気になる方に

■売り値

『1袋70円前後が中心価格帯』
→市販されている一般的な緑豆もやしの2~3倍

■売り方

『機能性を訴求』

  • 野菜として初めて「機能性表示食品」に認定された食品として、「骨の健康が気になる方へ」と健康機能の訴求しています

現代人の生活にあった大豆製品の取り方を提案

  • もやしレモン』という作り置きレシピを提案したところ、ブームになって大手ショッピングモールでもランキング1位に入るなど話題になりました

■売り場

  • スーパー、量販店、百貨店 など

※売り値や売り物などは調査時の情報です。最新の情報を知りたい場合は、企業HPなどをご確認ください。

image by: 『サラダコスモ』公式ホームページ

青山烈士この著者の記事一覧

本メルマガをとおして、ビジネスパーソンにとって重要となる企業分析能力を磨くことであなたの価値向上のお手伝いができればと思っています。
また、これから社会人になる方には、就職活動で避けては通れない(面倒な)企業分析に役立てていただければと思います。
テキストのみでなく、図表を用いてわかりやすさを大事にしています。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 MBAが教える企業分析 』

【著者】 青山烈士 【発行周期】 ほぼ 週刊

print
いま読まれてます

  • なぜ今、1袋70円台の「高いもやし」が売れ始めてきているのか?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け