「なんで戦争しちゃダメなの?」子に聞かれたら答えられますか?

 

子育てワンポイントアドバイス

私達は、学校の授業やマスコミの報道などで、戦争の悲惨さや平和の尊さを知る機会がありますよね。ただ、日本で戦争と言えば第二次世界大戦を指すことが多いのではないでしょうか。

今年で終戦から73年経ち、日本では、戦争の体験者がとても少なくなり、直接話を聞く機会も減っているのではないでしょうか。

私自身は、父が予科練へ行きましたし、母が旧満州からの引揚者です。主人の母は、1歳の時に長崎で被爆しました。長崎の原爆の日は、「山の向こうが大きく光ったので、当時1歳だったばあちゃんの手を引いて、ひいばあちゃんは反対側の山へ走って逃げた」と、主人と私と娘たちは、何度も聞きました。

日本人として第二次世界大戦のことをや原爆のことを学ぶのはとても大切です。そして、グローバル化の時代の今、海外で戦争や平和がどのように考えられているかを知ることも、同じくらい大切なのではないでしょうか。

そのことを子どもにもわかりやすく、文章と絵で教えてくれるのは、絵本『なぜ戦争はよくないか』です。

アメリカに、そしてこの星に長く生きてきたもののひとりとして、幼い人たちのことを考え守ることに、自分の持てる力のすべてをそそぎたい―。

という作者のアリス・ウォーカーの思いが、素晴らしい詩人の長田弘さんの訳と、ステファーノ・ヴィタールさんの絵で伝わってくる絵本です。

絵を見るだけで物語が伝わる」というのは、優れた絵本の条件の1つだと私思います。この絵本の絵は、ページをめくるだけで、平和の尊さや戦争の悲惨さが伝わってきます。しかも、その絵は、日本の戦争を描いた絵本の絵とは違う独特の画風です。

絵本は世界中の優れた作家の文学と美術の総合芸術です。優れた文章と絵で、地球規模で伝わる戦争の恐ろしさと平和の尊さを親子で感じられる絵本だと思います。

『なぜ戦争はよくないか』は、このような方にお勧めします。

  1. 戦争の悲惨さや平和の尊さを親子で体験したい方
  2. 「なぜ戦争が良くないか?」を親子で考えたい方
  3. 地球規模で平和について、考える子を育てたい方

image by: Shutterstock.com

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