他人の言葉や表情、行動に敏感に反応してしまう人
自己肯定感が低い時って、他人の言葉や表情に何かと過度に敏感に反応します。この敏感に反応してしまう自分にすごい嫌悪感を感じていたり苦しくなる人って多いのですが、これって見方を変えれば
- 相手に配慮できる
- 相手の気持ちを考える
- 場や空気を読む
といった、人間関係を円滑にするために必要な力でもあるんですよね。なので、何かと過度に、敏感に受け取っちゃう人はそれをマイナスではなくてプラスにどう活かすかを考えた方がいいと思ってます。
特に周りに配慮しすぎていつも自分を押し殺している人は、
「嫌なものは嫌と言ってもいい」
「相手の頼みごとを断ってもいい」
「自分がやりたいものはやってもいい」
ということに対して強い「無自覚の禁止令」がかかっているようで…。なので、自分に許可を出すといいんです。具体的には
- 嫌なものは嫌と言ってもいい
- 相手の頼みごとを断ってもいい
- 自分がやりたいものはやってもいい
- 私は私、あなたはあなた
- 私は期待に応えなくてもいい
- 私はこれ以上、人の顔色を伺うために頑張らなくてもいい
ってな感じて鏡に向かって毎日50回、そうですね~最低でも30日以上は続けてみる。時間にして5分程度もあれば十分です。これを毎日、毎日、地道に続けるだけで相当、無自覚な禁止令を緩めることができます。
禁止令が緩められると自己主張が少しずつできるようになるので自然に自己肯定感もアップします。自己主張できるようになると周囲との軋轢が生まれたりしますが、そこが踏ん張りどころ!
ここで踏ん張れると「自分軸」で生きられるようになっていくんですよ。
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