記者会見中、大きな声でチュ代表に向けて「売国奴・親日派(チンイルパ)は日本に帰れ!」と暴言を吐いていたある男性は、「あいつらがいた場所は清めなければならない」とし、記者会見をした場所に水を撒いたりもする場面もあった。同僚と一緒に現場を見ていた金某(34)氏は、「日本がすでに十分に謝罪したなんていう歴史歪曲までする彼らの主張を受け入れることは到底不可能だ」と語る。
オンマ部隊。日本の方々にとっては胸のすくような発言をやってくれていると思う。筆者の立場はもちろんこのオンマ部隊の主張とはだいぶちがったものなのであるが、こういう方々も韓国にはいるということをご承知いただいておいてもよろしいのではないかと考え、アップした次第だ。
オンマ部隊。韓国語の音ではオンマ・ブデ。代表は周玉淳(チュ・オクスン)氏。記憶にとどめておいても妥当な名前であろうかと思う。最近流行りのダイバーシティ(diversity)って、こういうことにも使っていいのではないだろうか。ダイバーシティの豊富な社会は、きわめて元気でタフな社会であるはずだ。不買運動は今後もますます激しくなっていくかもしれないけれど、韓国にもダイバーシティは生きていることを肝に銘じていただきたい。(8月13日配信号より一部抜粋)
image by: Amankgupta / Shutterstock.com
ページ: 1 2