トランプ大統領、弾劾訴追へ。アメリカ史上3人目の不名誉

2019.12.17
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by 編集部サトシュウ
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アメリカのウクライナ疑惑でトランプ大統領を弾劾訴追する決議案が、議会下院の司法委員会で可決。野党民主党が多数派の下院は18日にも本会議を開き、弾劾案を採決に付す方針で、大統領弾劾訴追が行われるのは確実な情勢だと時事通信が報じています。決議案は、来週18日にも下院本会議で可決される見通しで、これによりトランプ大統領は、弾劾訴追をされるアメリカ史上3人目の大統領となる見通しです。

ロイター通信によると、「下院は民主党が共和党より36議席多いため、本会議では可決に必要な過半数を得られる見通し」ですが、上院は定員100人のうち共和党が53議席を占めます。「罷免には上院の3分の2以上の賛成が必要なため、弾劾裁判でトランプ氏が負けることはなさそうだ」と伝えています。

対する米下院民主党指導部はトランプ大統領の弾劾訴追について、共和党議員に党派を超えて支持するよう訴え、勢いをつけたい構えです。こうした動きに、トランプ氏本人は「魔女狩りだ」と猛反発。「弾劾はひどい」と支持者たちに訴えかけています。

トランプ大統領が弾劾訴追をされれば、アメリカ史上3人目となりますが、過去に委員会での弾劾案可決は、「ウォーターゲート事件」のニクソン氏、「不倫もみ消し疑惑」のクリントン氏の例があります。ニクソン氏は本会議を待たずに辞任。クリントン氏は謝罪をしています。

弾劾訴追について予想される今後の流れは、下院本会議で弾劾案が採決された後、過半数で可決。その後、上院が弾劾裁判で罷免可否を採決。こちらは否決され、トランプ氏は大統領職を続行すると、時事通信は伝えています。

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image by:Aaron-Schwartz / Shutterstock.com

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