様々なデータは出ているが科学的根拠はまだない
今回調査を行い、プロサッカー選手は認知症など神経変性疾患で死亡するリスクが一般人より3倍以上も高いとする研究結果を発表したウィリー・スチュワート博士は、
「このデータは、元プロサッカー選手では認知症の罹患率が高い一方で、他の主要な疾患を原因とした死亡率は低いことを示している。リスクを高める要因を突き止めて神経変性疾患のリスクを低減させる努力が必要である一方で、サッカーをすることで得られる健康上のメリットは大きいことも認識しておくべきだ」と結論付けている。
これらはあくまでもデータであって、科学的な根拠が裏付けられているわけではない。しかし、サッカーをはじめ、様々なスポーツを健康的に行う上で、議論されていくべき事柄であることは間違いない。
この発表がされたことで、ネット上でも様々な反応があるようだ。
プロサッカー選手は認知症などでの死亡リスクが3倍 ヘディング影響か #ldnews https://t.co/OyYqM7rE29 まじすか、ヘディング禁止の世界になるのか?
— 岩田 (@sports_sponsor) January 6, 2020
これは命に関わることだから野球の投げすぎ問題より深刻なのにサッカー選手は誰一人声をあげようとしない…
筒香選手を見習えよ!!【独自】元サッカー選手、認知症で死亡高リスク…ヘディング影響か : 医療・健康 : 読売新聞オンライン https://t.co/uUZVccXQdW
— てぃきたか@香川さん (@tikitakakagawa) January 6, 2020
プロサッカー選手は認知症などでの死亡リスクが3倍 ヘディング影響か #ldnews https://t.co/fDE7IH2Qck アメフト選手も調査してほしいな。脳への影響はこちらのほうが大きい。ただ単にスポーツの影響で長生きするからという説もある。
— えふたか (@f_taka_) January 6, 2020
考えて見ると、余程激しいヘディングをすれば、脳に衝撃的に影響をする事なりますね。 『サッカー選手 認知症で死亡3倍』 https://t.co/KuUE3gxxI6
— 纐纈外臣 (@rsw46732) January 6, 2020
サッカー選手にCTEはあるだろうなやはり。。。顕性の脳震盪ではなくてもリスクはあるということがいずれ明らかになると思われ。。。; 【独自】元サッカー選手、認知症で死亡高リスク…ヘディング影響か https://t.co/77cdvp0qlY
— rugsurjap/ Nosotros T医ttamos❗️ (@rugsurjap) January 6, 2020
見出しだけ読んで信じてしまう人多いだろな。
科学的には何も照明されてないのに・・・。これで自分の子供にサッカーさせない親が増えなきゃいいが・・・ 『サッカー選手 認知症で死亡3倍』 https://t.co/opvmFY6BNt— JIN37773 (@JIN377731) January 6, 2020
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by:Shutterstock