シェアリングはBtoBへ。「シェアダイニング」で飲食業の課題解決

 

アスラボの事例に学ぶこと

アスラボの事例から学べることは、「勝てる売り物を作り出す時間を惜しんではいけないこと」それと同時に、「それ以外の作業の時間はできる限り効率化すること」というこの2点を同時にすべきだ、ということです。

飲食店の場合に、お客様の価値につながるのは、料理を作って、お客様に出し、食べていただいている時間です。会計の時間、下ごしらえの時間などは、その準備や事後のことですよね。

どちらも必要な時間ですが、前者に最大限の力を入れて、お客様にいかに満足して帰ってもらうか、で評判が決まり、リピートや口コミにつながります。

誰もが、1日24時間しか持っていません。これ以上でもこれ以下でもありません。限られた時間を、できる限りうまく使うことで、お客様への価値を最大化したいとことですよね。

image by: Shutterstock

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