沢尻エリカ被告、初公判で何を語る?罪状は認める見込み

2020.01.31
by tututu
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麻薬取締法違反の罪で起訴された女優、沢尻エリカ被告の初公判が31日、東京地裁で開かれる。先月6日に保釈されたあと、公の場に姿を見せるのは初めてとなり、法廷で被告が事件についてどのように話すのか注目が集まる中、裁判傍聴券を求めようと、多くの人が整理券が交付される日比谷公園に詰め掛けている。初公判で何が語られるのか? Abema TVにおいて生中継される予定だ。

沢尻エリカ被告の初公判

衝撃の逮捕から77日。ついに沢尻被告が薬物事件で法の裁きを受ける。去年11月、東京 目黒区の自宅マンションで、合成麻薬のMDMAとLSDを所持していた罪に問われている沢尻被告。サンケイスポーツによると、沢尻被告は薬物治療を受ける東京都内の病院から出廷。公判は即日結審し、2月6日に判決公判を迎えるという。

沢尻被告は保釈保証金500万円を納付して保釈され、その後、新宿区内の総合病院に入院。家族や事務所関係者らのサポートを受けながら、薬物治療に取り組んできた。関係者によると、初公判の情状証人は、担当医師が務めると日刊スポーツは伝えている。

逮捕時の尿鑑定で、MDMAやLSDなどの成分は検出されていなかったが、所持を認め、「これまでに大麻やLSD、コカインも使った」と供述していたという沢尻被告。送検や保釈時の車内をカーテンで覆うなどして一切表情を見せなかったが、法廷という公の場にはどんな姿を見せるのか?

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