マイナスの感情が「楽しみ」に変化する
たとえば僕の最近の例では、ホームページの業者があまりにもルーズであること。トラブルがあって連絡しても返事がない。ふつうビジネスにはあるまじき行為ですが、大して重大な問題ではないことと、知人の紹介で付き合うようになった経緯があって、ついついルーズのままに許していた。しかしもうここらが限度。
そこで上の例に則るとこうなります。
1.無責任な性格は変わりようがない。ここでもうスッパリとヤツとはサヨナラする。こんなこともあろうかと思ってホームページの代替えとしてアメーバブログを育ててきた。読者も増えているし、SEOの点でもブログのほうがすぐれている。すでにホームページとして使えるようになっている。この機会に現行の自社サイトを廃止してアメブロに統一しよう。今日から準備できるから8月中に移行しよう。つまり堪忍袋の緒が切れたのでバイバイするいいチャンスである、ということ。
そして、2.です。
これでもうあの無責任男と付き合うこともなくなる。それがまずひとつの喜び。次に以前からどっちつかずだった自社サイトをひとつに絞れる。時あたかもコロナによって新しい業務であるオンライン販促学校を開始する予定。これも新しい楽しみである!! だから、今回の無責任男のおかげでノンストレスで新規事業に取り組めることとなった。
以上、問題解決の先には明るいシーンが見えている、というお話でした。少し補足すると、いまおきている問題は以前から火種がくすぶっているということです。ですからそいう兆候をキャッチしたら下準備を始めること。それが大きな問題に発展することを防ぐ最大の要点です。
問題解決のその先には「光」がかならずある。それは探して見つけることができます。その光は決して向こうから近づいてきてはくれないが、こちらがそこに向かって動くと、はっきりと「ここだぞー!」と待っていてくれる。これまでの人生経験からそう確信しています。明るい光を信じて、問題に向きあおう!きっとうまくいく。
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