テレ東女子アナのエグい悪口「盗聴音声流出」で浮上した3つの犯人像

2020.09.17
by tututu
 

限られた人間しか入れない場所での盗聴

なぜこのような私的な雑談が録音されてしまったのか?音声からはメトロノームのようなカチカチカチという音も聞かれ、アナウンス室部署内にある発声室が録音場所とみられている。

しかし、この部屋は限られた人物しか入室することはできず、基本的にはアナウンサー以外が使用することはない。ということは、テレビ東京内部の何者かが盗聴し、流出させたことになる。

しかも、音声はかなりクリアに聞き取ることができ、発声室の内部を熟知している人物の仕業とみられる。

はたして誰が2人の会話を盗聴し、音声ファイルを流出させるという悪意に満ちた愚行を行ったのか?

「女子アナに恨みを持つ者」3つの犯人像

テレビ局関係者は「女子アナの華やかさに嫉妬する人物。森香澄アナと池谷実悠アナを逆恨みをしている可能性が高い」とし、3つの犯人像を挙げる。

「まず考えられるのは同僚の女子アナでしょう。華やかに見える女子アナですが、実は嫉妬やねたみが激しいドロドロな世界。そのような感情が爆発して起きた、女子アナ同士の戦いかもしれません」

人気が出ると、どうしても特定の女子アナに仕事が集中してしまう。アナウンサーというのはタレントと同じで、バラエティ番組や情報番組では、制作サイドからオファーがきて、番組を担当することになる。必然的に、不人気なアナウンサーには声が掛からず、あぶれてしまうのだ。

引っ張りだこのアナはスタジオ収録やロケ撮影で不在にしていることが多く、アナウンス室にいないことが人気のバロメーター。常にデスクに座っているようなアナウンサーの心の内は、計り知れない屈辱感に満ちているだろう。

「あとは女子アナに嫉妬した男性アナウンサーの可能性もあります。アナウンサーというのは、女性と男性で激しい格差がある職業ですからね」(前出のテレビ局関係者)

女子アナは入社1年目から看板番組に出演したり、タレントから重宝されたりするが、男性アナはよほどの能力や実力がなければなかなか表舞台に出てこられない。

自分は街頭ロケしかさせてもらえないのに、女子アナのアイツはスタジオでスポットライトを浴びていてムカツク!~と不満に思う男性アナは多いだろう。アナウンサーは女性上位が当たり前の歪な世界なのだ。

「もちろん、普段から不満を抱いているスタッフの犯行という線もあります。会話を盗聴されたとしている女子アナにひどい扱いを受けた、などです。ただ、今回の盗聴現場を考えれば、この可能性は低そうです」(前出のテレビ局関係者)

女子アナは多くの番組スタッフと現場を共にする。その中で嫌な思いをする制作スタッフの数は少なくないはずだ。だが今回に限っていえば、盗聴現場が発声室という、通常のスタッフでは入れない場所であることを考えると、可能性は低いといえそうだ。

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