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石田ゆり子は恋愛するから美しい?男を惑わせる“アラフィフ女子”の魅力とは

50歳前後の女性たちを指す「アラフィフ」な女性芸能人が元気だ。女優の石田ゆり子(51)は“年齢詐称疑惑”がささやかれるほど幅広い世代から支持され、自身のインスタグラムのフォロワーは250万人を超えている。他にも、篠原涼子(47)や永作博美(50)、檀れい(49)、森高千里(51)など美しいアラフィフ女性がズラリ。男たちを惑わせるアラフィフ女子の魅力とはどこにあるのだろうか?

美しさを保つアラフィフ女性が増えたワケ

かつての50歳の女性のイメージといえば、言葉は悪いが「おばさん」という感情を持ってしまう人が多かった。しかし、令和を迎えた今ではそのイメージが一変。実年齢を聞いて、思わず「ウソでしょ?」と驚いてしまう人ばかり。芸能界には美しいアラフィフ女性があふれている。

なぜ、50歳を迎えても、これほどまで若々しい女性が増えたのか?

現在のアラフィフ女性は1970年前後の生まれ。多かれ少なかれバブル時代を体感した世代となる。実はこれが今でも美を保つ女性が多い理由ではないかという見方が強い。

バブル絶頂に20歳くらいだった女性は、とにかく男性からチヤホヤされ、恋愛や遊びにすべてのエネルギーを使っていた。派手な衣装とメイクで身を包み、夜な夜なディスコで踊り明かす毎日。恋愛至上主義でバブル時代を生きてきた女性なのだ。

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バブルが崩壊し、彼女たちも結婚や子育てで落ち着いたように見えるが、その根底にあるものは変わらない。

「男性にチヤホヤされたい」「女性は美しくあるべき」「おばさんになるなんて許せない」アラフィフ女性の美はこれらの“バブリー魂”を源として、形成されているのだ。

アラフィフ女性芸能人①「50歳を過ぎても恋愛」

芸能界に美しいアラフィフ女性はたくさんいるが、大きく2つのパターンに分類される。そのひとつが、50歳を過ぎても現役で恋愛をしている女性。「結婚しても夫に恋愛している」というきれいごとはナシにして、純粋に独身のアラフィフ女性芸能人たちを指す。

女優の鈴木京香(52)がその典型的な例。

鈴木といえば、現在放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』で主役の明智光秀を演じている長谷川博己(43)と交際しているとされている。

2人は2010年放映のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際をスタートさせ、これまで何度となく破局が取り沙汰されたものの、現在もその関係は続いている。

恋愛をしていれば、「美しい自分でありたい」と思うのは女性の常。美容や健康を意識し、身だしなみにも注意するようになる。もちろん、恋愛中であるということは愛の営みも行うわけで、体のメンテナンスは欠かさないだろう。

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昨年、俳優の喜多村緑郎(51)と不倫騒動を起こしてしまった女優・鈴木杏樹(51)も、恋愛していたからこそ、男性を惑わすような魅力を醸しだしていた。

恋愛報道は出てこないものの、石田ゆり子や檀れいも「恋の現役生」である可能性は高い。

アラフィフ女性たちにとって、「恋愛は最大の美容液」になることは間違いない。

アラフィフ女性芸能人②「キレイなママでいたい」

日々の生活や子育てで忙しい毎日を送る世のアラフィフ女性たち。芸能人とはいえ、女性も50歳になれば結婚をし、子どもを持つ人が多い。

しかし、昔と異なり、最近では子育てしながら芸能の仕事を続ける人が増えている。

そこには、かつては存在しなかった、「ママタレ」としての需要がある。

ママタレはいわゆるバラエティ番組などで活躍する女性タレントに多いが、女優にとっても「ママ」であるイメージをプラスに作用させることができる。

その代表格が篠原涼子。

2005年に俳優・市村正親(71)と24歳の年の差婚をした篠原は、小学生の男の子2人を持つママさん女優。出演作品は多くないものの、子育てをしながらドラマや映画、CMに出演してきた。

結婚前は『アンフェア』(フジテレビ系)や『ハケンの品格』(日本テレビ系)などに主演し、高視聴率女優の名を欲しいままにしてきた彼女だが、ママになってからは上手に演じる役をシフト。妻や母親など、年相応の役でポジションを確保している。

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「キレイなママ」でいることで、20代や30代の時には出来なかった役を得る。「美しいけど大きな子どもがいます」という“ギャップ”が仕事に繋がっているのだ。

女優ではないが、そのミュージシャン版として森高千里も同じ。「『私がオバさんになっても』とか全然オバさんじゃないじゃん!」と言える“ギャップ”があるから良いといえる。これが本当にオバさんになってしまっていたら、この名曲を歌うことは許されなかったに違いない。

オンリーワンを行くアラフィフ美女も

「実はめちゃくちゃ美人」と評判なのがタレントの井森美幸(52)。そのキャラクターゆえ、美しさを全面に押し出すようなことはしないが、20代の頃からまったく変化がない。

シワやシミなども見られず、肌のハリやツヤなどは、アラフィフ女性芸能人の中でも1、2を争うほどだと言えそうだ。

しかし、彼女の場合はその美しさがどこからきているかが不明。確かに独身を貫いてはいるものの、恋愛をしている気配が一切ない。

御年52歳、芸歴は35年にもかかわらず、熱愛報道が出たのはたった2度だけ。しかもここ20年間は浮いた話がまったく出てこない。

デビュー当時のキャッチコピーは「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」。52歳となった今もまだこの言葉を守っているのはさすがだ。

極度の潔癖症がゆえに恋人ができないという話もあるが、もしかしたら生活面での清潔さを保っていることが、美しさの秘訣に繋がっているのかもしれない。

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“アラ還”でも恋をしてキレイでいる女性

アラフィフよりは少し上の世代になるが、元フジテレビのアナウンサーでタレントの河野景子(56)の熱愛報道が先日話題となった。

お相手は映画監督で俳優兼実業家、ジャッキー・ウー氏。河野さんは交際している事実を認め、コロナが落ち着いたころに入籍することを明かしている。

あと4年で還暦を迎えるとは思えない美貌を誇る河野さん。やはり現役で恋をしているからこそ、その美しさが保たれているといえそうだ。

「アラフィフでも美しい女性が増えている」ということがこの記事のテーマではあるが、数年後には「美しい女性はアラ還でもたくさんいる」「現役のアラ還恋愛選手が増えている」というような記事が出ていても何もおかしくはない。

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image by : 石田ゆり子インスタグラム

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