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島田紳助だけじゃない“枕営業の優良顧客”マリエすらチクれない売春アイドルリスト「一晩47万円」のゲスな中身とは

モデルのマリエ(33)が4日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、「18歳の時、島田紳助さんから枕を誘われた」などと涙ながらに告白し、波紋を広げている。マリエはこの誘いを断ったと明かしたが、実は芸能界では今もなお、多くの女性タレントたちが“枕営業”をしている実態があった。

マリエが島田紳助から“枕営業”を強要されていた

マリエは10代の頃からモデルとして活躍。2005年に島田紳助氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』(TBS系)に出演し、“セレブタレント”として一躍人気者となった。

それ以降も島田氏のお気に入りとなり、数多くの番組に出演。しかし、その裏では「枕営業」の強要があったことを明かした。

マリエは同ライブ配信の中で、島田氏からの誘いを断ったが、当時所属していた事務所から「マリエはそれでいいの? 今後は仕事なくなるよ」などと、半ば“脅迫”のような言葉をかけられたという。

結局、島田氏がMCを務めていた『世界バリバリ★バリュー』や『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)を降板させられたマリエ。

これを受け、ネットでは「枕営業って本当にあるんですね」「ヘキサゴンにいた女性タレントってみんな紳助の女だったってことか」「事務所公認というところがおそろしい」などの声があがっている。

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グラビアアイドル界で枕営業は“当たり前”

「枕営業」などという行為は、昭和の時代にあった芸能界の古い習わしかと思われるが、実はそんなことはない。特にグラビアアイドルの世界では枕営業することが当たり前とも言われている。

芸能界の裏事情に詳しいライターは次のように語る。

「枕営業は現在進行形で行われています。テレビ番組を見ていると、有名なタレントたちに混ざって『誰この子?』という女性が出ていたりしますが、ほぼ枕で勝ち取った出演です。グラビアアイドルたちは出ては消え、出ては消えということを繰り返していますが、そういう子たちはほとんどが枕営業の経験者で間違いありません」

昨年放送された『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)に出演した若槻千夏(36)は、自身がグラビアアイドルをしていた2000年代を振り返り「抱かれる時代だった」と、枕営業が横行していたことを告白した。

若槻によると、周りのアイドルたちはほとんどが大物タレントや番組関係者に抱かれて、番組に出ていたという。しかし、そうした女性たちは何回かは番組に出演できるものの、その後はまるで“使い捨て”のように消えていったと語った。ちなみに、若槻自身は「抱かれていない」としている。

「枕営業は本人がというよりも、最初は事務所から勧められることが多いです。入ってすぐ、“キミは枕営業する気ある?”と聞かれたりします。業界では『あの事務所は枕あり』『この事務所は枕なし』と色分けされているといいます。マリエさんが当時所属していた事務所は『枕あり』とかつて言われていました。現在の方針はわかりませんが」(前出・芸能ライター)

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島田紳助氏が芸能界で絶好調だった頃、「喜び組」とも称されるお抱えの女性タレントを大勢集めていた。時代が令和に変わっても、芸能界の深い闇は何も変わっていない。

枕営業の実態①「大物MCのファミリー入り」

では、具体的に芸能界の枕営業にはどのようなものがあるのか。よく言われているのは、大物芸能人に接近して“ファミリー入り”することだろう。

芸能界には大御所と呼ばれるタレントが数名いる。大御所タレントはテレビ業界内で大きな権力を持ち、自らの番組を複数抱えている。かつての島田氏はこれにあたる。

「特定の大御所タレントの番組でしか見ない女性タレントがいると思います。ほぼ100%その女性タレントは大御所に“枕”をしています。番組で収録があると、タレント用に楽屋が割り振られていますが、大御所Kの番組では名前が書かれていない楽屋が必ず1つあるといいます。いわゆるこれは“やり部屋”で、収録の合間や終わりに大御所が枕タレントと行為に及ぶそうです」(前出・芸能ライター)

大御所が権力を持っていればいるほど、枕の女性タレントは安泰。競争が激しい芸能界でも生きていくことができるのだ。

しかし、前出のマリエのようにひとたび機嫌を損ねてしまうと、一生お呼びがかからない。

女性タレントたちは早く売れようとして、枕営業に走ってしまうパターンも多いが、長く活躍したければ少し考え直した方が良いかもしれない。

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枕営業の実態②「番組Pから番組出演ゲット」

大御所タレント以外では、番組のプロデューサーなどのお偉方、芸能界で力を持っている人物への枕営業を仕掛けるアイドルもいる。

特に番組を複数抱える売れっ子プロデューサーやテレビ局の人間には、「ウチの新人の女の子使ってくださいよ」と事務所のマネージャーが近寄りやすい。「使ってくれるようでしたらその変わり~」という流れになるのだ。

「そんな古いドラマや漫画みたいな話と思われるかもしれませんが、普通にあります。コロナ禍で減ってはいるようですが、局のプロデューサーと事務所の人間との会食は頻繁にあります。そこに新人のアイドルやグラビアタレントを連れていき、マネージャーは先に帰るというわけです」(前出・芸能ライター)

枕営業をあからさまに行っている芸能事務所では、紹介を兼ねた新人の挨拶回りをするたびに、局のお偉方に誘いをかけているという。

「番組の会議でキャスティングを決める際、なぜかプロデューサーがよくわからない女性タレントを説得力のない理由をつけて猛プッシュすることがあります。その時、他の制作スタッフたちはピンとくるようです。『あぁP、この女とやりやがったな』と」(前出・芸能ライター)

しかし、テレビ局のプロデューサーは会社員。番組から離れたり、部署移動したりすることも多い。

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その場合、女性タレントはまた一からやり直さなければならず、“デキる”テレビマンを見極める力も求められそうだ。

枕営業の実態③「一晩47万円の愛人契約」

他にも、枕営業をすることで金銭が動くケースもある。

これには2つのパターンがあり、愛人契約を結び長期的に面倒を見てもらうものと、一晩だけの営業というものが存在している。

最近はパパ活などでよく聞くようになった愛人契約だが、内容は芸能人でも変わらない。月にいくらという決められた“お手当”をもらい肉体関係を結ぶ。

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一方、芸能人ならではというのが一晩だけの営業だ。

「芸能人の値段リストがあると言われています。まったく名前を聞いたことがない新人のような子は10万円、グラビアや雑誌に出ている子であれば20~30万円が相場のようです。また、それなりに知られている子で50万円前後、売れっ子だと100万円以上になります」(前出・芸能ライター)

バスト95センチのIカップでグラビア界を席巻した手島優(38)は、以前出演したテレビ番組の中で、自分の値段が80万円だったことを明かしている。

「価格は人気や年齢などによって変動するようです。手島さんはかつて80万円でしたが、それが50万円に下がり、今では20万円に暴落し、価格破壊が起きているとの話があります」(前出・芸能ライター)

もちろん誰がそのような値段リストを作成しているかはわからない。しかし、このような現実がいまだに存在していることは事実である。

死語のように思われていた“枕営業”。芸能界にはまだまだ知られざる闇があふれているようだ。

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image by : マリエ 公式 Instagram

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