女優の本田翼(28)に今、CMのオファーが殺到している。テレビをつければその姿を見ない日はないほどCMに出演。明るいキャラクターで好感度も高いことから、さまざまな企業から声が掛かり、CM出演本数は17本にのぼる。まさに絶好調ともいえる本田だが、その裏で「オトコ断ち」を求められる厳しい制約に爆発寸前となっている。
本田翼が17社から引っ張りだこで“新CM女王”に
CM業界で本田翼ブームが起きている。
本田といえば、軽快なステップでダンスを踊るソフトバンクの新ブランド「LINEMO」や、シュールな歌やダンスを披露する明星食品株式会社「チャルメラ」などのCMが有名。
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さらに、3月からは本田の出演するCMが一気に6本も公開された。
- アサヒグループ食品「ミンティア」2021/3/1~
- アサヒビール「BEERY」2021/03/01~
- 東日本旅客鉄道株式会社「JR SKISKI」2021/3/2~
- マンダム「ビフェスタ」2021/03/05~
- カプコン「モンスターハンターライズ」2021/03/09~
- シック・ジャパン株式会社「極 KIWAMI」2021/03/16~
中でも2012年以来8年ぶりとなった「JR SKISKI」はスノーボードウェアに身を包んだ本田が雪の上で大の字になるなど、そのキュートさから好感度抜群。
ネットでは「雪原に天使が舞い降りた」「雪山よりバッサーの方が美しい」など、評判も上々だった。
現在出演するCMは合計17本。女優としても、今年はすでに単発ドラマで主演を務めたほか声優にも挑戦など、仕事の幅を広げながら好調を維持している。
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人気の裏で本田翼が抱えている“不満”
コロナ禍にありながら、これだけCMのオファーがくるということは、本田の人気を表していることに他ならない。さぞ本人も満足だろうと思いきや、なぜか不満を抱えているという。
芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「タレントがCMに起用される際には、事前に出演契約書を交わす必要があります。本田さんがCMを務めている企業は多岐に渡るので、さまざまな契約内容が盛り込まれているでしょう。いわば本田さんは“がんじがらめ”の制約を受けている状態です」
スポンサーとなる企業側が最も警戒するのがスキャンダル。
それは法を犯すような不祥事だけではなく、恋愛絡みでも企業イメージを大きく損なう可能性がある。それゆえ出演契約書には細かい規定が並んでいるのだ。
「本田さんは今、事務所から“恋愛禁止令”を出されています。禁止されるだけではなく、“オトコと近づくな”とまで言われているようです。いくらCM上の契約とはいえ、20代の女性からするとかなりストレスが溜まるはず。本田さんと親しい人によれば、イライラで今にも爆発寸前だと言います」(前出・芸能記者)
そうしたがんじがらめの生活により、本田は性欲も我慢の限界で抑えられないことになっているという。
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とはいえ、契約に違反してしまえば、莫大な違約金の支払いを求められかねず、本田が「オトコ断ち」しなければならない日々はまだまだ続きそうだ。