営業マンが「嫌な客」を切るのはアリか?優先順位の正しい決め方

 

いずれにせよ、営業先の優先順位を常に考えて、既存のお客さまごとにかける時間と情熱を最適配分することが大切です。さらに大切なことは、一定の時間を新規の顧客開拓にあてること。

嫌なお客様や、ただおしゃべりをするためのお客様に通う時間があったら、会社も担当者も良いお客様を開拓する方が、成績を上げる早道です。

同じ辛い思いをするなら、嫌なお客様のお守りをするより、新規のお客様に当って砕ける方が将来につながるがあるはずです。

ぜひ、AIでも変わることが難しい「営業道」の一歩先を目指して ください。

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1963年東京墨田区出身。87年慶応大経済卒。イマジニア新卒一期で飛込営業と株式投資ゲーム開発。88年日興證券でAI相続診断システム開発研修統括。91年家業の国産Tシャツメーカー久米繊維工業入社。94年三代目社長就任(現相談役)。97年日経インターネットアワード、05年経産省IT経営百選、09年東商勇気ある経営大賞等受賞。10年APEC中小企業サミット日本代表。20年開学の新大学iUでは起業家教育・地域創生担当教授。明治大、多摩大の授業や企業団体研修に即した25万部超の「すぐやる技術」シリーズ等著書15冊。内外情勢調査会等で毎年数千人に講師。東京商工会議所墨田支部副会長、墨田区観光協会理事、墨田区文化振興財団 評議員として地元振興。新日本フィルハーモニー交響楽団・NBS日本舞台芸術振興会・日本吟剣詩舞振興会 各評議員として文化芸術振興。

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