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白石麻衣、“オトコ食い”解禁の予兆。横浜流星に見せる女の顔、本格女優目指して「艶系路線」も視野か

昨年10月28日に行われた卒業コンサートをもって、9年間活動した乃木坂46を離れた白石麻衣(28)。ソロとして新たなスタートを切った白石は、これまで行ってこなかった恋愛トークも解禁するようになった。男性に対して積極的な意見を述べるなど、トークだけではなく実際の恋愛も解禁する様相を見せている。

白石麻衣が2年後の結婚を視野?恋愛トークでぶっちゃけ

白石は18日に放送された恋愛トーク番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ系)に、元乃木坂46の西野七瀬(26)の代役として登場。女優の長谷川京子(42)、田中みな実(34)らとともにMCを務め、ゲストの堀田茜(28)、横澤夏子(30)と恋愛トークを繰り広げた。

この中で白石は「センスのある人とか、ちょっとセクシーな方が好き。余裕というか大人の落ち着きがあって、しっかりしてる方がいい」と理想のタイプを明言。

さらに、理想のプロポーズについて「お家の中で何かしている日常の流れで『結婚しよっか』くらいがいい」と明かすなど、これまでには考えられなかった恋愛トークを解禁した。

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もともとは若いママに憧れていたという白石は、20歳くらいで結婚したいと思っていたといい、意外な一面を明かした。

そんな白石が結婚を真剣に考えるのは「30歳を区切りにみてます」と断言。タイムリミットはあと2年しかない。

グループ在籍時代は徹底してルールを守り、彼氏を作らなかったと言われる白石。脱退後は28歳の女性らしく恋愛に興味深々なのか、「気になる異性への仕掛け方っていうか、誘い方みたいなものがわからないので教えてもらいたい」と、共演者たちに“ガチ”相談。

田中からテクニックを伝授してもらうと、白石は「もらいますね」と答え、実践することを予告した。

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厳しいソロでの戦いで見せた白石麻衣の“キャラ変”

乃木坂46在籍時代はクールビューティーなイメージが強かった白石だが、ソロに転身後は徐々にそのキャラクターを変化させている。

チャンネル登録者数 133万人を誇る自身のYouTubeチャンネルでは22日、仕事終わりの楽屋でカップうどんをすする様子を公開。眉間にしわを寄せながら豪快に食べる貴重な姿を披露した。

また、3月20日に公開された「【ASMR】咀嚼&言ってほしい台詞【ヘッドホン推奨】」と題された動画ではASMR、いわゆる“咀嚼音”の収録に挑戦した。

ヘッドフォンをつけ、大きなマイクの横できゅうりやりんご、板チョコ、ポテトチップス、海ぶどうなどの食べ物を口にしてその咀嚼音を披露。

動画の視聴者からは「めちゃくちゃゾクゾクした」「なんかいやらしすぎる」などの声があがった。

さらに、カメラ前に置いた怪しげな黒人形の耳元で、「大好き!」「今日も1日よく頑張りました。お疲れ様」などの“ささやき”もファンにサービス。

この明らかに男性のスケベ心を意識した動画は再生回数が108万回と大ヒットを記録した。

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これまでは「かわいい」「美しい」で突き進んできた白石だが、ソロになったことでどうやら積極的に“キャラ変”を仕掛けているようだ。

本格派女優を目指して“艶系”路線にも挑戦か

なぜ白石は恋愛トークを解禁したり、セクシーなキャラクターの一面を見せたりするようになったのか。そこには今後女優としてさまざまな役に挑戦したいという強い思いが込められている。

乃木坂46の絶対的エースとして君臨してきた白石だが、ソロ活動をしていく上で、今後はそれが障害となってしまう。植え付けられたイメージが先行してしまい、一度それを壊さなければ次のステップへは進めないのだ。

そんなこれまでの殻を打ち破るように、白石は新たな挑戦をしようとしている。

累計発行部数600万超を誇るギャンブル漫画『嘘喰い』(集英社)の実写版で、白石はヒロインとなるヤクザの女組長役に抜擢されたという。デイリー新潮が報じた。

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『嘘喰い』は無類の勝負勘を誇る主人公が、ギャンブルを通じて悪を成敗していくストーリー。2018年に連載は終了したが、ファンたちから根強い人気を誇っている作品だ。

記事によると、白石はカジノのオーナーであり、ヤクザの女組長・鞍馬蘭子役。原作では着物姿でキセルをふかす姿が印象的なキャラクターで、実写映画でもかなりド派手な衣装を着ることになっているという。

これまでの清楚なイメージとは180度違うヤクザの女組長という役。白石がアイドル時代の自分と決別し、本格女優としての道を踏み出したといえる。

裏社会の様子も描かれていく中で、白石の妖艶なシーンがあるかどうかも気になるところだが、「横浜演じる主人公と白石演じるヒロインがベッドで向き合う場面がある」といい、白石は新境地を目指して文字通り体当たりで挑むことになるようだ。

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アイドルが憧れる白石麻衣の存在

乃木坂46の1期生としてデビューし、グループの人気を牽引してきた白石麻衣。トップアイドルとしてそのイメージを守り続けてきただけに、白石はファンからだけでなく、同じアイドルたちからも憧れる存在として知られている。

同グループで一緒に活動してきた西野七瀬は「まいやんって誇れる。本当に同じグループにこんな人がいてすごいなって思えるから。一緒に活動できてすごい貴重だったな」と出演した番組の中で語っている。

また、現在センターを務める山下美月(21)もイベントの中で「(白石は)強くて優しくて温かい先輩で、私もすごく助けていただいた。後輩やグループのことをちゃんと見て下さってる大きな存在」としたうえで、「1人の女性としての憧れです」と白石についてコメントしている。

もはや白石は坂道グループのレジェンド。誰もが白石の背中を見て“アイドル”を学び、その生き方や立ち振る舞いを参考にしてきた。

だからこそ、ソロになった後の白石の芸能活動は注目されている。グループ脱退後の自分の将来の姿を重ね合わせて見ているアイドルたちは多い。

キングオブアイドルから本格女優へ。白石麻衣は今、大事な岐路に立っている。

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image by : 白石麻衣オフィシャルウェブサイト

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