かねてから交際が噂されていた俳優の菅田将暉（28）と女優の小松菜奈（25）が15日、結婚したことを発表した。2人の交際はダブル主演映画『糸』が撮影された2019年秋にスタート。今年6月には同棲生活をしていることが報じられていた。周囲を驚かせたビックカップルの誕生となったが、思わぬ余波が芸能界に影響を与え始めているという。
実は一度交際＆破局していた？菅田将暉の4年片思い
複数のメディアでも報じられている通り、2人の交際は菅田が小松に猛アタックしたことからスタート。
しかし、実は2度目の共演となった2016年公開の映画『溺れるナイフ』がきっかけで、一時的に交際に発展していたとみられている。
サイゾーウーマンによると、その直後に小松とK-POPアーティスト・G-DRAGON（33）とのプライベートショットがネット上に流出し、熱愛疑惑が浮上。小松からG-DRAGONにアプローチをかけていたとされ、菅田と揉めた結果、当時は破局したという。
菅田は最初の共演となった2016年公開の映画『ディストラクション・ベイビーズ』の時、小松に一目惚れ。はじめから「かわいい、ずっと見ていられる」とゾッコンだったといい、長い片思い期間を経て4年越しの恋を実らせた形だ。
同棲報道が出た際も、「とにかくモテる小松が心配でしょうがない」という菅田が、小松が住んでいたマンションの別の部屋に引っ越してきたとされ、“マンション内同棲”のようなスタイルになったとみられている。
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菅田将暉との結婚で小松菜奈の共演NGが急増？
だが、今回の結婚の裏で芸能界では想定外の事態が起きていた。
カメレオン俳優として誰もがその実力を認めている菅田だが、その一方で、若手俳優の中でも屈指のプレイボーイとして知られている。
いつしか菅田は「共演者キラー」とささやかれるよになり、過去には二階堂ふみ（27）や本田翼（29）、菜々緒（33）、堀田茜（29）、新川優愛（27）など錚々たるメンバーとの熱愛を報じられてきた。
もちろんあくまでも噂であり、実際にどこまで関係があったかは定かではないが、菅田がモテ男であることには間違いない。
芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「菅田さんと小松さんが結婚したことで、小松さんと共演NGになる女優さんが増えてしまうのではと危惧されています。菅田さんとの交際を噂された女優さんは確かに多いですからね。たとえ小松さんが気にしないとしても、相手側からNGを出されてしまうケースが出てくるのではないでしょうか。その中には小松さんと所属事務所が同じ女優さんもいますね」
モテる男と結婚した宿命といえばそれまでだが、小松にとってはやりづらいに違いない。
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当の本人たちが「過去の話だから」と関係ない素振りを見せても、キャスティングをするスタッフ側は必要以上に気を使うもの。もしかしたら、小松と共演する同世代女優が極端に少なくなる可能性もありそうだ。