こうした現在の状況を羅列してわかるのは結局、中国が台湾を侵攻するのかどうかは、習近平しだいということです。習近平は今回のウクライナ侵攻から何を学ぶのでしょうか。
短期間に占領できなければ、世界から孤立すると考えるのか、ウクライナと違って台湾はもともと中国の一部なのだから問題ないと考えるのか。
台湾がウクライナのようにならないように、日本がウクライナのようにならないように核シェアの検討も含めて準備したいものです。
宮崎さん、石さん、良い本をありがとうございました。
【私の評価】★★★☆☆(72点)
<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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