木村拓哉はドケチなのか?ドラマ撮影現場のある行動が物議&NGワード解禁で見せる本当の姿

2022.06.09
 

木村拓哉が動画で語った衝撃の一言

キムタクといえば、6月5日の『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』の発言には少し驚きました。

番組内でドラマのスパーリング・シーン秘話をリスナーが質問したのですが、そこで自らの“ぎっくり腰”体験を赤裸々に語ったからです。

「久々にやったンすよ、ボク。ぎっくり…」
「体が動かなくなって…さらし巻いて撮り終えましたね、あのシーン…」

11月にキムタクも50歳を迎えますが、メリーさんが御存命だったらこの下りは絶対にオンエアを許さなかったでしょうね。

ぎっくり腰…急性腰痛症は10代20代の若者にも起こり得る症状ですが、キムタクとぎっくり腰は結び付けてはいけないワードだと、メリーさんなら判断するような気がします。

“木村拓哉”は『HERO』や『ロングバケーション』の“木村拓哉”でいなければならないのです。これは超人気アイドルを極めてしまった悲しい性です。

そしてこれは、故・ジャニー喜多川さんが生前漏らしていたアイドル哲学でもあります。

“体が動かなくなった”とか“単純にヤバいです”という一般人目線でのコメントは“木村拓哉”にとってNGワードなのです。

もしかしたら『未来への~』の視聴率は、天国でジャニーさんとメリーさんがキムタクに聞こえるように鳴らしている警鐘なのかもしれないですね。

“Youは木村拓哉なの! 寄る年波には勝てないけど、『木村拓哉』は『木村拓哉』で有り続けないといけないの! わかった?”…と。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 遊戲基地 / CC BY 3.0

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