“ローランド八王子市長”が萩生田光一にわからせる「一流の条件」仕事、金、そして愛…現代ホスト界の帝王に期待の声、反社カルト一掃なるか?

2022.09.13
by たいらひとし
 

実は根深い、統一教会と萩生田氏の関係

萩生田「藪蛇」光一氏には、まだまだ疑惑が残る。9月11日放送の『サンデーステーション』(テレビ朝日)によると、2005年に統一教会が発行した「指導者セミナー」という小冊子に、安倍元首相(当時幹事長代理)と山谷えり子参議院議員の名前があり、現在の課題に「自民党が掲げた『第二次男女共同参画基本計画』にジェンダーという文言を使用させないように安倍氏と山谷氏が積極的に関係省庁、議員に積極的に働きかける」と記されていたという。

その文面に呼応するように、山谷氏は国会の審議で「ジェンダーフリー」という言葉を否定し、基本計画書からジェンダーと言う言葉を削除するように提案している。

その後、自民党は「過激な性教育・ジェンダーフリー教育・実態調査プロジェクトチーム」を立ち上げ、その座長は安倍氏、事務局長は山谷氏。そのメンバーの中に、件の萩生田氏もいたのである。メンバーはこぞって「ジェンダーフリーは行き過ぎであり、性差をなくしていくのは間違い」であると主張した。

萩生田氏も、当時のブログで「ジェンダーフリー思想のフェミニストたちがここへきてまた教育現場でモゾモゾと動き始めた」とコメント。当時、男女平等や社会進出に動いていた猪口邦子男女共同参画大臣を「ジェンダー概念に執着」と批判している。

自民党自体が男女平等で動いていたところに圧力をかけて、同年12月に策定された基本計画にジェンダーという言葉は残ったものの、行き過ぎた性教育やジェンダーフリーを否定する注釈が入ることになったのである。

つまり、既に2005年の時点で、統一教会が国の政治に関与しており、萩生田氏はそれ以前から統一教会と接触していたことになる。彼には、統一教会の関係を否定してマスコミを攻撃すると、自らの首を絞めかねないということが分からないのだろうか?

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