相手の心をつかむ「食」の話
まず食の話は、初めて出会った人との場を盛り上げる話題として使えます。
「今までで一番記憶に残っている食事はありますか?」
「好きな食べ物はありますか?」
などの話題で好感度を高め、さらに関係性を深めるきっかけにできるのです。
これは仕事のミーティングやデートなど、あらゆる場面で使えます。
例えば、「好きな食べ物はなんですか?」と聞いて相手が答えれば
「じゃあそれを食べに行こう」と誘うことできっかけも広がりますね。
記憶が大切な理由
また、ある程度関係を深めた後に、相手が好きだと言っていたものを作ってみたり「前好きだと言っていたから、今回このお店を選んでみたんだ」と言ってみるのも良いでしょう。
忘れた頃に、食事の思い出をなぞる行動をとることで、「覚えていてくれたんだ」と相手は感動するはずです。
そしてより親しくなることができるでしょう。
人は自分に関することを覚えていてもらえると、うれしくなるものです。
特に、自分の大切なことや楽しかったことなどの感情にまつわる記憶を相手が覚えていると、非常に喜びを感じます。
より親密な関係を築くコツとして
「会話で食事の話題を使う」
「相手の好きな食べ物や思い出の食べ物を覚えておく」
この2点をぜひ試してみてくださいね。
というわけで、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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