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強制性交容疑で書類送検。山川穂高を救うのは「紳士」な“あの球団”一択か

警視庁麻布署は23日、強制性交の疑いで西武・山川穂高内野手(31)を書類送検した。同署は、起訴を求める厳重処分ではなく、検察に判断を委ねる相当処分の意見書を付けたという。しかし、仮に不起訴になっても「山川のプロ野球人生は厳しいものになる」と関係者は口にする。

起訴は一発アウト、不起訴でも……?

山川による強制わいせつ致傷疑惑は、5月11日に『文春オンライン』が報じた。記事によって、山川が知人女性に対し無理やり性的な暴行を加え、既に被害届が出されていることが明らかになり、大きな話題となった。球界を代表する選手なだけに、今後の行方を気にする人も多いだろう。

某スポーツ紙の野球担当記者はこう言う。

「相当処分の意見書が付いたとのことで不起訴になる確率は高いと予想されていますが、不起訴になったからといって何のお咎めもなし…とはいかないでしょうね。警察からの事情聴取を球団に報告していなかったとの報道もありましたし、非常にまずい展開です」

昨日、所属する西武は「誠に遺憾。ご心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」などとコメントを発表。駅に掲出されていた山川のポスターが撤去されるなど、まだ書類送検の段階とはいえ影響は大きい。

「仮に起訴されたら契約解除、不起訴でも、今季で契約を切られる確率は高いんじゃないですかね。球団と山川選手の契約は今季で切れますし、意外に思う人も多いみたいですけど、西武はコンプラ意識の高い球団です。“今年で終わり”となっても不思議ではありません」

ソフトバンクは99%獲得しない

順調にいけば、山川は今季中に国内FA権を取得する見込みだった。そして、かねてより「相思相愛」と言われていたソフトバンクと超大型契約を結ぶという報道も出ていた。だが、それがパーになりそうだ。

「不起訴でFA権を獲得したとしても、ソフトバンクは99%取りませんよ。性犯罪のイメージが付いた選手の獲得はリスクが高すぎますし、孫さんや王会長がGoを出すとは思えません。また、四軍まである球団の若手にも『野球さえできれば何をしてもいいんだ』と悪影響を与えかねない。今はおそらく、山川選手の片思いでしょうね」(前出の記者)

だが、ソフトバンクが山川を獲得する確率は、今も1%はあるようだ。

「日ハムから近藤選手を獲得するなど、大型補強をしたわりにチームはパッとしないので、仮にBクラス入りをした場合とかなら…1%の可能性はあるかもしれません」(前同)

「けつあな」坂本勇人と同僚になることはあるのか?

例え不起訴でも所属する西武から見捨てられ、〈元〉相思相愛のソフトバンクにも入れない。つまり、山川のプロ野球人生は今後、非常に厳しいものになるかもしれないということだ。

そんな山川に助け舟を出す球団はないのだろうか?夕刊紙の記者はこう話す。

「不起訴になって西武を退団したとなると、山川を獲る可能性があるのは巨人一択。チームメートに暴行した中田や女性問題を起こしまくる坂本など、ワルに寛容なのはよく知られている球団ですから。不起訴にさえなれば、巨人の山川が誕生することもあり得ます。ただ、坂本と山川が同じチームになるのはイメージ的によろしくない。一応、紳士を掲げる球団なので(笑)。巨人としては迷うところでしょうね」

しかし、仮に巨人に入れたとしても厳しい道が待っているようだ。

「セリーグは指名打者がないので、守備に付くしかない。本職のファーストは中田がいますし、今年の春季キャンプで練習していたサードには岡本がいる。山川は今季、打率が2割5分でホームランはゼロです。それくらいの成績では、彼らからポジションを奪うのは難しいと思います」

文春の直撃取材の際、時折笑みを浮かべていたという山川。まさかこんな事態になるとは思っていなかっただろう。彼の野球人生はどうなるのか?今後も注目していきたい。

image by:Jeffrey Hayes, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

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