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広末涼子まさかの“ひとり勝ち”か? モラハラ夫「キャンドル・ジュン」に反撃する“5秒前”

妻で女優の広末涼子(42)の不倫騒動について18日、異例の赤裸々会見を開いたキャンドル・ジュン氏(49)。会見当初はキャンドル氏に同情し、不器用ながらも一生懸命に思いを語る姿を絶賛する声が多かった。しかし、『週刊女性PRIME』が報じた不倫&スタッフへの暴行疑惑報道で流れが大きく変わってしまう。報道によると2019年、かつてキャンドル氏の会社で働いていたスタッフの男性が新入社員の女性と不倫関係に。それを知ったキャンドル氏が男性を呼び出し、髪を引きずり回したり殴る蹴るの暴行を加えたというのだ。さらには、既婚者であるにもかかわらず「俺の女に手、出したな」と発言し、ドラム缶で燃えさかる炎に男性の顔を近づけたとされる。なお、キャンドル氏は暴行の事実は認めたものの、女性との不倫関係については否定している。

このように泥沼化する不倫騒動の中、“広末ひとり勝ち”の可能性もあるといった声も出ている。一体どういうことなのか。

すべてを失った鳥羽周作氏

今回の不倫騒動でもっともダメージを受けたのは、広末の不倫相手である鳥羽周作氏(45)だろう。

騒動によって企業との契約解除が相次ぎ、会見でキャンドル氏から「不誠実な対応」を暴露され、その人間性を疑う声も出てしまった。実際、28日の『文春オンライン』では「仕事もお金もほぼなくなった」と激白、また「sio株式会社」の社長を退任する意向を示している。

「“ゼロから料理に向き合いたい”との謝罪文を出した鳥羽さんは、もう再起不能でしょう。よろしくない初動対応が世間から反感を買ったため、メディア系の仕事は今後入ってこない。豚肉を切った包丁を洗わずに野菜を切っていた過去の料理動画も炎上し、料理人としての資質も問われています。広末さんのファンだったという鳥羽氏ですが、憧れの人との火遊びの代償はとんでもなくデカかったと言わざるを得ません」(週刊誌記者)

モラハラ疑惑のキャンドル・ジュン氏もピンチ

そして、広末の夫で会見後は“聖人”扱いされていたキャンドル・ジュン氏だ。ただいま、好感度が爆下がり中なのは先述の通りである。別の週刊誌の記者はこう話す。

「会見後は、世間から〈人は見かけじゃない〉などと言われていたジュン氏ですが、今は〈怪しいと思っていた…〉と手のひら返しを食らっています。まあ、当初から“モラハラ”疑惑を指摘する女性が多かった。ただ、会見での〈命を絶つ〉発言に、みんなだいぶ気を遣っていたようです(苦笑)。週刊女性の報道により、〈お前もじゃないか!〉とジュン氏を糾弾する流れが出来てしまいましたね」

別の記者も「モラハラ疑惑のダメージは大きいのでは」と言う。

「まず、元スタッフへの暴力が事実だったという時点で世間は総スカンでしょう。加えて、会見での広末さんの過去の不倫を暴露するといった、彼女を落とすかのような発言を否定する声も増えています。今の時代、パワハラ、セクハラ、モラハラに嫌悪感を示す人は多い。キャンドルさんは広末さんと〈離婚しない〉と言っていましたが、〈早く離婚した方が良い〉といった声が出るのも当然の流れでしょう。妻も子どもも失う…なんてことにならなければ良いのですが」

広末がモラハラ夫に反撃する“5秒前”

最後に、広末涼子である。

近年、不倫ネタはバッシングが過熱しやすく、“すべて”を失った不倫芸能人も少なくない。広末も、出演するCMが公開中止になり、主演予定だった映画の製作も延期に。億を超える損害が発生し、良きママというイメージも完全に崩壊してしまった。

これらのことから、今回の騒動でもっともダメージを被ったのは広末だと考えるのが普通だろう。しかし、別の意見もある。出版社で働く女性編集者は言う。

「世間は不倫をしたタレントを簡単に許しませんし、テレビや女性誌の仕事はしばらくは難しいと思います。ただ、私と同じ会社の女性社員のほとんどが〈広末さんは相当辛かったのでは?〉という意見なんです。キャンドルさんの支配欲の強すぎる会見に女性陣はドン引きで、私は正直〈これじゃあ優しい男のところに逃げたくなるね…〉と感じました。文春さんに自ら電話して胸の内を明かしたという広末さんですけど、今後別の雑誌で夫への不満を暴露する可能性もあるんじゃないかと見ています」

この暴露が現実になれば、「広末さんの“ひとり勝ち”も見えてくる」と、女性編集者は続ける。

「広末同情派が増えれば、映画やコラムの執筆といった仕事はできると思います。示談済みの過去の不倫を暴露されたりしましたから、女性としては広末さんの反撃を少しだけ期待したいです」

泥沼不倫騒動の決着や如何に。

image by:FLaMme

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